※この記事は2023年札幌game勝手に振興会外伝にて4月に 投稿されたものです。
さて2023年4月末日、何かと街場に用事があったバナナチップボーイは腹を空かせていた。
長らく自宅療養をしていたので、この辺りに来るのも久しぶり。思えば1年以上も来ていなかったので、夕食は赤熊食堂に行こうと思い、大丸百貨店のゲートをくぐった。
百貨店と言えば、食堂である。大抵の百貨店の上層にはレストラン街があり、札幌もその例外ではない。
さて今日のお目当てはエビフライである。
子供の頃は大好きだったエビフライ。いつもデパートに行ってはレストランでエビフライを食べていた気がする幼少期。
たまには当時の気分になってデパートのレストランでエビフライでもと思い立ち寄りました。
この赤熊食堂はいわゆる洋食たくさんのファミレスである。
よってパスタやオムライスやといったものもあるのだが、今日はエビフライと決めていたので、ここの名物、マウンテンエビフライカレーを注文。
価格は1380円である。
これでもかというほどにエビフライが積まれている様はまさにビックザマウンテン。
カレーはややゆるめで酸味があり、具の影はほとんどない。
ライスの量はほどよく、
しかも立っている旗はスウェーデン。
早速、エビフライ山の一角を切り崩し、ぶつりとナイフを入れていく。
最初の一口を噛みしめるとなんともまあ至福の時間が流れるのである。
しかしなんともまあ、なんか凄い贅沢をしている気分になる。
うんまぁーという言葉と共に昔の楽しかった子供の頃の記憶が蘇るのであったとさ。
これだけのエビフライをはべらしているのである。
中々に「至福の時間」は終わらない。
結局、すべてを片付けるには30分ほどかかってしまった。
満足満足。
次に来るときは別のメニューを食べてみたいと思う。
ここは大エビフライのカレーも美味いのだ。
バナナチップボーイ