2024年4月23日火曜日

今回は値は張ったけど、得るものはあったなと思った話

はい、どうもバナナチップボーイです。
さて今回はちょっと変わったモノの話。
え、食べ物じゃないのかって?? 違います。
じゃあ、レトロゲームの購入の話かって??
うーん、ちょいと惜しいけど違います。

ではなんなのかというと、今日の話はレトロベースダンパーという機器の話です。
そういう意味ではゲームに関わる話なのですが、これはゲームではありません。
ソフトではなく、ハード。
みんな大好きなレトロゲームのROMを吸い出してくれる機材になります。

機械丸出しです。
先ほど紹介したレトロベースダンパーは画像の下のものになります。
これ単体でもメガドライブのROMの吸い出しが出来ますが、他のROMの吸い出しは残念ながら出来ません。
そこで登場するのがもうおわかりかと思いますが、上にある機材です。
これはFCプラグインアダプターという拡張用の機材で、これをレトロベースダンパーに噛ませてやることで、ファミコンのROMを吸い出すことが出来ます。
ちなみにこの拡張用のアダプタは様々なROMのものがあります。

さて合体が済んだことで、どうしてこの機材が必要になったかを話していきましょう。
札幌game勝手に振興会の配信を見ているならば、どうしてこれを購入したのか知っているリスナーさんもいるかと思います。
実は実機でゲームプレイを実況しているのですが、どうしてもレトロゲームにはついて回る問題があります。
そう。それはバックアップの問題です。
さすがに30年ほども経過しているソフトですので、バックアップ能力がなくなっているソフトもたまにあります。
電池を替えてやればセーブが出来るモノがありますが、中にはどうやってもセーブが利かないものがあります。
この辺り理由は分からないのですが、何回電池を替えてもセーブデータが飛んでしまうという事案があり、それらのソフトが遊べないということがありました。
もったいないと思いませんか?
バナナチップはとてももったいないと思いました。
そこで今回はエミュレーターを使用するという方法で遊んでみようと思いました。
そのためには実際のROMからデータを吸い出す必要があったので、この機材を購入したというわけです。
 

ちなみこれにいくらしたでしょう??
最初レトロフリークの購入も検討しましたが、こちらのほうがコストが低いのでこちらにしました。
ということはレトロフリークより安いということになっちゃいます。
ずばりお値段はベースダンパーが約8000円。アダプタが約3000円でした。
共にAmazon価格です。

まあ、電池も安くはないので、いちいち換えている手間とコスト考えれば、良いかなと思います。
それにバックアップが出来ないROMを引いてしまったとき以外にも、いくつかの用途があります。
たとえばクリアまでとてつもない長い時間かかるソフトを中断する。
またはセーブデータの吸い出しも出来ます。

前回の記事で女神転生Ⅱを購入したことを伝えましたが、やはりバックアップの電池が切れているっぽかったです。
そのために今回購入に踏み切ったのですが、購入してからケーブルが必要なことに気がつきました。

端子を見るとえらくゴツイ。
調べるとPCに接続するほうはUSB2.0ですが、ダンパー側はUSBタイプB…。
タイプB!?

家にそんなのあったっけ??
いや、色々なケーブルがあるので、1個くらい出てくるかと思ったんですがなかったです。
そこでさらに調べてみると意外なことが分かりました。
その意外な事実とはなんだったと思います?
実はこれプリンタとPCの接続に使ったりする規格らしいですわ。
確かにプリンタは今や無線のモノも多く、PCと有線で繋げるのもしばらくはやってなかった…。
そういえばそんなケーブルあったわと思いつつ、とりあえず、ヨドバシにいけばなんとかなるだろうと行ってみました。
結果としてあったにはあったんですが、だいぶ探すのに苦労しました。
USBケーブルのところにあるのはタイプA→タイプCのものが多く、タイプAからタイプBは端のほうにひっそりと。

↑これがタイプB端子です。

それでは早速接続。

おおっ! ぴったり!

そして、吸い出しを始めると、20秒ほどで完了。
問題なくエミュレーターで起動することが出来ました。

うおおーっ!!
これ凄くないですか??

やったーこれで電池換えなくて済むぞー。
スーパースターフォースとかも出来るぞー。
と言うわけで、購入して良かったなと思うダンパーの話でした。
バナナチップボーイ

2024年4月17日水曜日

今回は久々にオークションしてみたという話

 はい、どうもバナナチップボーイです。
さて、この頃はダウンロードでの購入が多いので、久々に購入関係の記事になります。
今回はFCソフトの女神転生ⅡとSFCのマイト&マジックⅡでした。

まずは女神転生ですが、これはかなり面白いゲームです。
小学五年生の時に購入しましたが、当時は凄いはまりました。
スロットやメタルコードなどのミニゲームも面白いですが、女神転生シリーズの肝であるアクマを勧誘しての合体はこの作品で確立されたと言っても過言ではないと思います。
ストーリーも分岐があったりと当時のRPGとしてはかなり衝撃的で、夢中になって遊んだ記憶しかないです。
とかく世界観が好きでした。
前作の女神転生Ⅰは小説に準じた設定になっているのですが、これはその後の近未来が舞台となっていて、なんとも言えないアウトロー感がとてつもなく好きでした。
今となってもこれがバナナチップに取ってはメガテン最高傑作だったりします。
↑ちなみに女神転生シリーズはソウルハッカーズくらいまでしかプレイしていない。
今回はオークションで手に入れましたが、落札価格と送料併せて3000円ほどでした。
これはソフトのみでも安い方だと思います。
この作品は箱付きだと平気で定価越えてきます。

※定価は7800円だった気がする。
ファミマガで情報見て、惚れ込んで発売日が待ち遠しかった記憶がある。
学校終わってから8000円握りしめて買いに行った。近くのスーパーの二階にあるいつもの店でした。

今現在攻略中ですが、中々歯ごたえがあります。
この令和に遊んでも楽しさは損なわれていませんでした。

次に購入したのはマイト&マジックⅡ。
スーパーファミコンのソフトで、みんな大好きマイト&マジックの2作品目になります。
ちなみに未プレイ。
どんなゲームなのかも想像つきません。
何しろ、マイト&マジックシリーズは遊んでみたいとは思いつつ、つい最近まで放置していました。
こないだPCエンジン版の一作目をプレイして、「メチャクチャおもしろいわー」とか言ってました。
↑もっと早くにプレイしていたら、人生観変わっていたかも。
まあ、この辺りFC版も出ていたのですが、なんとなくPCエンジン版が気になってしまい、そっちのほうでプレイ。またいつか、FC版はプレイしたいですな~。
と、少し脱線しましたが、Ⅱの話に戻しましょう。

Ⅱはオリジナル版以外だとRSFC版しか出ていないみたいです。
タイトルは原盤はBOOK2なのに対して、Ⅱだし。
Ⅰに関してもⅢに関してもそれぞれ多機種に渡り販売されていますが、いわゆる大人の事情なのかも知れない。
どうせならと思い、オリジナル版で…とは考えたのですが、中々手に入りにくい状況なので、今回はSFC版でした。
画面を見ただけだと、原盤のようなバタクサイ感じではなく、だいぶローカライズされた感じです。
PCエンジン版の日本風ファンタジーアレンジという感じでもなくて、割と単純化されています。
なんだか、ウルティマⅢを彷彿とさせてくれます。
とにかく前作が楽しかったので、今回もプレイが楽しみな作品でもあります。
ちなみにこれもオークションでした。
落札&送料で2000円でした。
あと少しだけ昔話になります。
実況配信を初めて4年ほどが経過しました。
配信始めた時期には1200円くらいで販売されていた記憶があるのですが、高くなっています。
品物自体が枯渇しているのか、多少高くなっていますな。
今回の2000円なんて安いほうなので、やはり確実に手が出しづらくなっているのが現状です。
もしかしたら、流行っているのか??
いや、それは値段をつり上げている秘密結社が存在するよりもあり得ないと思いますが…。
ともあれ、高くなっているっぽいので、今回この値段で買えたのは良かったかもしれません。

さて今回は二本のソフトを購入いたしました。
近頃、昔遊んだゲームも大方はプレイし直してしまったので、この頃はネタ切れ気味。
段々と根が張るソフトが多くなっている札幌game勝手に振興会。
次はなにを買おうかということですら頭が痛いところだったりします。
バナナチップボーイ


今回はとても素敵なものをいただいたという話

 はい、どうもバナナチップボーイです。 と言うことで、今日もブログの時間がやってきました。 今回は誕生日のプレゼントの話です。 今年はうちのチャンネルのモデレーターの葛飾ろくさいちゃんから素敵な品物をもらってしまったので、開封してみたいと思います。 それと同時にこの場を借りて、そ...